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はっぴーベルの卓番は5-06-02です。 [完成品]

脱泡機の記事以来まったく更新しておりませんでしたが一応、ワンフェスの案内などをいたします。

卓番5-06-02

新作.1
ストロングザボーガー パワーUPキット     4,000円
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こちらは前回販売した電人ザボーガー用の改造パーツで本体は含まれませんのでご注意を。

新作.2
アクロカノン・アクロジェットセット     15,000円
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こちらの商品は前回販売した総統アクロイヤー&改造パーツセットを搭乗させたり、アクロイヤー・アクロイヤー2セットと合体してジャイアントアクロイヤーにできたりと非常にプレイバリューも高く、セットでの購入をお勧めします。

新作.3
ぶーりん(飛行タイプ)     1,500円
新作.4
怪獣特捜隊員               1,500円

こちらの新作2点は写真がありませんので当日のお楽しみということで。


そして再販品
完全勝利合体!!セット     7,000円
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スーパーグランゾートwithガイアドラゴン     7,000円

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こちらの二点は結構前の商品ですが在庫を発掘してしまったので最終販売いたします。

他にもこの辺を再販します。
電人ザボーガー                 12,000円
アクロイヤー・アクロイヤー2セット      10,000円
総統アクロイヤー&改造パーツセット     8,000円
レインボー戦隊                  8,000円
CREWGUYS隊員               3,000円
ワンダバ・セット                 10,000円
片貝あきら                     1,000円 

そして版権物意外ではアストロミゼット関連もいろいろ準備中です。

それではいつものごとくまだ準備しなけりゃいけないものがいろいろあるので今日はこの辺で。


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真空脱泡機の作り方。「製作編」 [日記?]

先週に引き続き「製作編」をお送りします。

まずはアルミ鍋に穴をあけます。
DSC_3306 - コピー.jpg
左側がポンプからくるホースを繋ぐためのもの、右側が真空計を接続するための穴になります。
いずれもネジが通るギリギリの径で開けておくとパッキンやシリコーンシーラントによる目止めがより確実になりますので間違ってもガバガバにしないように。
そこそこ大きな径なので電動ドリルとステップドリルなどを用意することをお勧めします。

つづいて蓋との間のパッキンをつけます。
DSC_3313 - コピー.jpg
こんな感じのゴムパッキンを用意してゴム用ボンドなどで接着します。
DSC_3314 - コピー.jpg

ただ、これはゴムの硬さや厚みのせいで始動時の密着性が余りよくなかったのでさらに、クッション性のありそうなスポンジチューブを張り足しました。

真空槽が形になったところでホースとのジョイントを用意します。
dsc_3307のコピー.jpg
「材料編」で用意したネジ類をこのような組み合わせで繋ぎます。(お分かりかもしれませんが5番のホースジョイントはタケノコをはずしてナット部分のみ使用しています)
これを1番にポンプからのホース、4番と5番の間でアルミ鍋を挟み込むように接続してください。
そしてその際、各接合部にはシールテープを噛ませてさらにシリコーンシーラントで目止めするといった具合でとにかく空気漏れにはご注意を。

繋がるとこんな感じになります。
DSC_3416 - コピー.jpg
内側はこんな感じ。
DSC_3417 - コピー.jpg

ちなみにポンプ側のホースは本体のネジに直接ねじ込んで固定しています。
dsc_3414 - コピー.jpg

最後は蓋ですがそのまま乗っけても機能的には問題ありませんが角の部分やエッジの鋭さが落としたり、ぶつかったりしたときにかなり危険な予感がしたので一手間かけておきました。
DSC_3319 - コピー.jpg
アクリルの塊なので結構大変ですが角を丸めて、スポンジテープを張っておきました、これでつま先に落としても痛いくらいで済みます。

一応、私流の製作手順はこの程度ですが参考にしていただければ幸いです。

さらに近日中に「おまけ編」をお送りします。


タグ:真空脱泡機
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真空脱泡機の作り方。「材料編」 [日記?]

どうもです、先日予告しましたように真空脱泡機の作り方を簡単ではありますがご紹介しようと思います。

わたしも製作の際にいろいろと検索してすでに製作している方の物を参考にさせていただきましたが、突っ込んだところまで紹介している方はほぼ皆無で(ポンプの種類とかネジの種類とか)そういったところを考えるのに製作時間の大半をかけることになりました。

そういった経緯から使用した材料などをリストアップしておこうと思いますので、ひとつの例として参考にしていただければ幸いです


まずはこれがなければ始まらない真空ポンプ
「TASCO(タスコ) オイル逆流防止機能付高性能ツーステージ真空ポンプ TA150RD 」
47.272円
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最初に断っておきますと私もこの手の機械に詳しいわけではありませんので、このジャンルでメジャーなメーカーかつ、保障やアフターパーツ(交換用オイルなど)がちゃんと手に入るという理由でこちらのメーカーのものにしました。


そして真空槽(真空デシケーター)にはこちらを使用しました
「業務用アルミ寸胴鍋 25cm 蓋付」 (zunndou250)  3.300円
DSC_3070 - コピー.jpg
調べたところこのような鍋を使用している方が多かったのですが、ホースを繋ぐ際の加工性や機密性においてステン鍋よりもアルミのほうが良いという意見を見かけましたので参考にさせていただきました。

次に真空ポンプのパワーに負けない丈夫な蓋はこちら
アクリル透明・乳半【キャスト】 20t(板厚)×300×300 ノコカット(LC300/300-20) カラー:透明  3.690円
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これもほぼすべての方が使用している実績があるのでそのまま真似させていただきました。
ただし、店や仕様によって価格がかなり違いましたのでいろいろ見てから購入するのをお勧めします。

続きまして細々したネジやホースなどです。
DSC_3075 - コピー.jpg
番号順に説明しますと
1.ホースニップル ∅9 R1/4
2.チーズ Rc1/4
3.ボールバルブ R1/4(おねじ) G1/4(めねじ)
4.ニップル R1/4  G1/4
5.ホースジョイント ∅9 G1/4
6.ゴムパッキン(ネジの太さにあわせて各種)
7.内径8㎜のゴムホース
8.エアホースバンド8~16㎜

その他
目止め用のシリコーンシーラント、シールテープ、蓋と鍋の間にかませるパッキンなど
しめて5.000円くらい

赤い×のものは使わずじまいだったので無視してください。


最後に絶対必要というわけではありませんが、あった方が絶対にいい真空計
TASCO(タスコ) 置針付真空計 (検査合格証明書付) TA142BH  2.075円
そしてそれを固定するナットの代用品として
NPT1/8×F1/4 めすNPTフレアーエルボー たしか300円くらい
DSC_3309 - コピー.jpg
上で紹介したネジを含めどうもこの手のエアツール関連はいろいろな規格サイズがあるようでよく調べないと見た目いけそうでもかみ合わない場合があるのでご注意を。

材料はざっとこんなもんで総額61.000円くらいでしょうか。
真空ポンプは割りとパワーのあるものを選び、それ以外は調べた限り最安のところで購入したので性能の割にはお手ごろ価格ではないかと。

もしさらに安く上げたい場合はワンランク下のポンプにすれば50.000円くらいに抑えられると思います。


とりあえず本日はこの辺で近日中にまた「製作編」をお送りします。


タグ:真空脱泡機
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次はワンフェス2013冬に参加します。 [原型]

真空脱泡機製作からこっち、まるで更新せずもはや活動してるのかも怪しいブログになりつつありますがこのたび開設5周年を迎えました。

まあそれはともかくとして「はっぴーベル」は次回ワンダーフェスティバル2013冬に参加します。

真空脱泡機製作の記事といいもっと早く更新するつもりだったのですがちょっと訳ありでこんな半端な時期での告知になりました。

で、新作ですが一応こんなものを出そうかと思っています。
「ストロングザボーガー改造パーツ(仮)」
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仕様としては前回販売した「電人ザボーガー」用の改造パーツで両方揃えていただければストロングザボーガーが完成いたします。(問題は原型が完成するか・・・)

とりあえず今のところイベント関係で告知できることはこの程度しかありませんが、他のメンバーの新作も機会を見て紹介させていただこうと思いますのでご期待ください。

最後に真空脱泡機の製作は資料をまとめて今度の休みの日にでも更新しようと思いますので興味のある方は参考にしていただければ幸いです。

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こんなの作ってみました。 [日記?]

いつもだったらワンフェスが終わったら一月ぐらいは何も作らないでぐーたらしているんですが、ふと前々から興味のあったこんなものを作ってみました。

自作の真空脱泡機です。
dsc_3423  (2).jpg

実際、これを組み上げるのに要した時間は一日くらいですが、材料を吟味したり仕様を考えたり、さらには注文したパーツの到着を待ったり(一番待ったのは二週間くらい待たされました)してたら一月くらいかかってしまいました。

で、動かしてみたらこんな感じでした。



音のうるささの目安は掃除機くらいといった感じだと思います。
もっともこれはポンプによって変わってくると思いますのであくまで参考程度に。

そして以前真空脱泡機を所持している友人に複製してもらったときの型を借りてきて家でやってみた結果です。
dsc_3423  (1).jpg
先に説明しますと使用したキャストは2012冬ワンフェスのときの余り物でしかも120秒タイプという条件的には余りよろしくない感じですが、そこそこちゃんと抜けました。
キャストの量を見誤って足りてない部分があったりしますが(真空脱泡機使用以前のポカです)、常圧注型では到底いきわたらないところまでほぼ流れ込んでいて、おニューの180秒タイプを使用すればさらに期待が持てそうです。

一応、今回使用したポンプや部品の種類、価格、購入先などのデータはすべて控えてありますので興味のある方はコメント欄にでも質問いただければちょこちょこ記事にしていこうかと思います。


タグ:真空脱泡機
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